【第1期生インタビュー】給付型奨学金を活用して挑戦する先輩奨学生3名のリアルな声

 このたび、当財団の給付型奨学金を活用して多様な分野で挑戦を続ける第1期生3名のリアルなインタビューを公開いたしました。学業・起業・AI開発・海外留学など、文理の枠を超えて未来へ突き進む先輩奨学生の声をご紹介します。

 第1期生として採用された15名は、経営や経済を専攻する学生から、工学・データサイエンス等を専攻する学生まで多岐にわたります。
ここでは、給付型奨学金を活用して、挑戦を続ける先輩奨学生3名のリアルな声をご紹介します。


大学3年生 Aさん ( 支給開始時大学2年生)
初期資金の壁を超えて学生起業へ。数字と感性で社会に新しい価値を届ける。

「大学在学中に起業し、自分の力で社会に新しい価値を提案したい」
そんな強い想いを抱いていたものの、最大の壁は事業立ち上げやオフィス準備にかかる初期資金でした。いただいた奨学金を活動資金として活用できたことで、同じ志を持つ同世代の仲間とともに小さなオフィスを借り、事業をスタートさせることができました。

 実際に収支を管理しながらビジネスを育てる面白さは、大学の講義だけでは得られない貴重な体験です。私は会計を単なる管理の手段ではなく、「未来を創る共通言語」と捉えています。
正確な数字で信頼を示しながらも、人間の感性を大切にするビジネスモデルを追求したい。学生のうちに起業するという夢を叶える後押しをしてくださった財団に、心から感謝しています。


大学3年生 Bさん (支給開始時大学2年生)
時間と資金の制約を超えて。奨学金が支えた学業とアプリ開発への挑戦。

「AIの力を活用して環境負荷の少ない新材料を生み出し、地球規模の課題解決に貢献すること」
 私はこれを目標に、大学で材料工学の基礎を身につけるとともに、Pythonや機械学習、アプリ開発についても学んできました。従来の材料開発には膨大な時間と試行錯誤が必要ですが、AIやデータサイエンスを活用すれば開発の可能性を大きく広げられます。そのため、技術を実際の形にして社会へ届ける力も身につけたいと考え、個人でのアプリ開発に取り組んでいます。

 これまでは学費や生活費を賄うための仕事と学業を両立するなかで、勉強や開発に使える時間が限られていました。給付型奨学金をいただけたことで働く時間を必要最小限に抑え、大学の講義や実験に加え、プログラミングや
アプリ開発にも腰を据えて取り組める環境が整いました。奨学金によって得られたのは経済的な余裕だけではありません。「自分の目標を信じ、応援してくれる人がいる」という実感が、大きな支えになっています。今後もこの環境への感謝を忘れず、身につけた技術を社会に還元し、持続可能な社会の実現に貢献していきたいです。


大学3年生 Cさん (支給開始時大学2年生)
「海外留学へ。学生だからこそできる挑戦で、自分の視野を広げたい」

 大学3年生は、将来の進路や自分自身の可能性を深く見つめ直す重要な時期です。
私はかねてより「学生のうちに海外へ飛び出し、多様な言語や価値観のなかで生活したい」と思い、留学を考えていました。その第1弾として、今夏の夏季留学プログラムへの参加をすることを決めました。この給付型奨学金の採択が決まり、まずは韓国での夏季留学へ踏み出す決断ができました。奨学金のおかげで、今しかできない留学という機会と、そこで金銭的な理由により躊躇することなく経験を最大限に活かす機会を得られたことに深く感謝しています。現地でしか味わえない学びや刺激を吸収し、一回り成長した姿で次のステップへ進みたいと思います。


現在、当財団では2026年度 第2期奨学生の募集を受け付けております
(応募締め切り:8月31日(月)正午)。

募集要項や応募方法の詳細は、下記ページよりご確認ください。
https://www.reiwazaidan.or.jp/recruitment/

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